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名古屋大学附属図書館2階 多目的ラーニングエリアの新愛称を「Sky Learning Studio」と決定し、開設記念式典を開催

国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学(以下、本学)は、Sky株式会社(東京本社:東京都港区/大阪本社:大阪市、代表取締役:大浦淳司)とのネーミングライツ(命名権)契約に基づき、名古屋大学附属図書館2階 多目的ラーニングエリアの新愛称を「Sky Learning Studio」と決定し、9月5日にその開設記念式典を開催しました。

本学では、自己収入の拡大を図り、教育および研究に資することを目的として、ネーミングライツ事業を展開しています。本件はその4例目であり、事業期間は2023年9月1日から2028年8月31日までの5年間です。

ネーミングライツ・パートナーのSky株式会社は、業務系ビジネスシステムの開発をはじめ、カーエレクトロニクスやデジタル複合機、モバイルなどの製品に組み込まれるソフトウェアの開発・評価/検証業務や、情報セキュリティ対策ソフトウェアなどの自社商品の開発・販売に携わるソフトウェア開発会社です。

記念式典にはSky株式会社から寺下和典執行役員、安田圭吾ICTソリューション事業部営業部課長代理、潟岡雅士人財事業部リクルーティング部専任課長代理が、本学からは杉山直総長、佐久間淳一附属図書館長、浅川晋附属図書館副館長が出席して行われました。

今後は命名権料を活用して、図書館資料や図書館施設の充実に取り組んでまいります。